事業所評価表の公開について
開所1周年記念
NEWS
TEACCHプログラムを導入した教室
「TEACCHプログラム」は、米ノースカロライナ州で1972年以来行われているASD(自閉症スペクトラム障害)の当事者とその家族を対象とした生涯支援プログラムです。
このプログラムは人生を通して行われるもので、「自閉症児の診断・評価」「構造化を特徴とした療育プログラム」「家族・支援者サポート」「就労支援」など様々なサービス群から成立しています。
自治体と大学が主体となり、研究機関・専門家・家族・本人・地域コミュニティが一体となってプログラムを運用。
その理念、成果には注目が集まり、世界的にその枠組が広がっています。
個別療育
マンツーマンでその子に合った支援を提供!
レッスンの時間は60分~90分。
集団療育にはないきめ細やかなフォローを行います。
感覚統合
楽しく遊びながら身体感覚を
つかんでいきます。生活習慣の練習や手先を上手に使う訓練をすることで、チャレンジする勇気も育みます。
SST
自立支援
一人一人の発達段階に応じたSSTを実施。社会生活を送るためのスキルを身につける訓練を行います。
スモールステップで
「できた!」「楽しい!」を
積み重ね、個性を大切にしながら
一歩ずつ成長できる喜びを自信に変えていきます。
ことば
ペアレント
トレーニング
アイコンタクトや発語を促し、周囲の人・もの・音への関心を
育てていきます。言語聴覚士による構音指導も実施しています。
お子様の療育に合わせ、ペアレントトレーニングも実施します。
理論に基づいた子供への対応方法を学び、ご家庭でも実践できるようサポートします。
✓ 落ち着きがない
✓ お友だちとの関わりが上手にできない
✓ 力のコントロールが難しい
✓ 気持ちの切り替えが苦手
✓ 興味が限定的
✓ 得意・不得意に凸凹がある etc…
このような特性があったり、発達の凸凹(でこぼこ)が激しく、
その子の周囲の環境や人間関係とのミスマッチから社会生活上の支障が生じている
状態を総称して、発達障害と呼ばれています。
発達障害は外見からは分かりにくく、その症状や困りごとは十人十色です。
特性からくる困難さは、環境を整備し、特性に合った学びの機会を用意することで
軽減されると言われています。
お子さまと周囲の人がその子の個性・能力・希望などを理解した上で、
継続してその子に合ったサポートをしていくことが大切です。
Q&A
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子どものことを相談する人がいないので悩んでいます。フォレストキッズべっぷ宇治教室では知識と経験を持ち合わせた児童教育・療育・心理におけるプロのスタッフで、皆さまの思いに寄り添ってご相談に応じます。 それぞれのお子さまに対するサポートはもちろん、ご家族皆さまに対しても子育ての悩み相談やペアレントトレーニングを実施しております。 ご家族の方がお子さまと向き合うゆとりと自信を回復するお手伝いをいたします。
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子どもが教室に馴染めるか心配です。フォレストキッズべっぷ宇治教室では、一人ひとりの得意や苦手、好き・嫌いに着目し、それぞれに合わせたオーダーメイドの療育プログラムを実施します。 ご家庭はもちろん、園や医療法人糖心会とも連携して、それぞれの特性や発達段階に応じて、スモールステップで「たのしい!」「できた!」を大切に積み重ね、その個性を大切にしながら一歩ずつ成長できる療育を目指しています。 一緒に楽しく活動できるのをスタッフ一同楽しみにしています!
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どんな子どもが通うところですか?発達がゆっくりだったり、いろいろな苦手さをお持ちのお子さまが通ってこられます。 具体的には、ことばの遅れ、目が合わない、コミュニケーションがとりづらい、お友だちとの関わりが上手にできない、落ち着きがない、力のコントロールが難しい、気持ちの切り替えが苦手、興味が限定的、不器用、得意不得意に凸凹がある・・・など、 様々な困り感をきっかけに利用されます。 お子さんの育ちで心配なことがございましたらお気軽にご相談ください。
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医師からきちんと診断されておらずグレーゾーンです。施設を利用できますか?ご利用いただけます。 お住まいの自治体から交付される受給者証をもってご利用いただけます。 受給者証は福祉サービスを利用するためにお住まいの自治体から交付される証明書で、必ずしも医学的診断名や障害者手帳・療育手帳が必要というわけはありません。 市区町村の担当者と直接面接し、利用条件を満たしているか、希望する利用頻度など聴き取り調査があります。 手続きについてはスタッフが丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。
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通所受給者証がないと施設には通えませんか?受給者証が必要です。 受給者証は福祉サービスを利用するためにお住まいの自治体から交付される証明書で、サービス種別、利用する子どもと保護者の住所、氏名、生年月日、サービスの種類、支給量(利用可能日数)、負担上限月額などが記載されます。 この受給者証を取得することで、利用料の9割が自治体によって負担され、1割の自己負担でサービスを利用できます。
2017年に宇治で内科クリニックを開業し、
現在は二軒のクリニック、訪問看護リハビリステーションを運営をしています。当法人は、医療のみならず、多角的に社会のみなさまへ
貢献することを目的としております。
困りを抱えた子どもたち、悩んでこられた保護者のみなさまが、
フォレストキッズべっぷ宇治教室にご相談いただくことで
少しでも気持ちが楽になり、ご安心いただけることを願っております。
医療法人糖心会 理事長 別府 浩毅
教室のご紹介
住所
〒611-0021
京都府宇治市宇治半白34-2
糖心会ビル2階
連絡先
0774-25-1177
営業時間
火曜- 土曜
9:00 am – 17:00 pm